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必見!-英単語学習法-

  • 執筆者の写真: シャロウ(S.E.A塾長)
    シャロウ(S.E.A塾長)
  • 2019年9月11日
  • 読了時間: 3分

みなさんこんにちは。

塾長のシャロウです。


生徒とお話をするといつも話題に上がるのが

「なかなか英単語を覚えられない」というものです。


今回は私なりの見解をもとに、英単語をどうやったら効率よく覚えられるかをお話ししたいと思います。

【問題点】とその【解決法】をご紹介しますね!


問題点1:まず読めない

この問題は正直よくあります。

日本語でも読めない漢字がたくさんあるように、難しい発音のことばはたくさんあります。


解決法①:調べよう!

私も調べています。Weblio辞書やネットの便利なサイトで発音がいつでもチェックできます。

そしてできるだけその発音例の物まねをしてください。

恥も外聞もお捨てなさい。

あるいは人に聞いてください。シャロウはいつでも大歓迎です。

(ちなみにうちの生徒たちはこれに意欲的な子が多いです。どんどん私に発音を聞いてくれるので、正しい発音を少しずつ学んでいってくれています!)


問題点2:覚えられへん

↑の問題点を言う人に「どうやって勉強してるの」と聞いてみると、だいたい決まって

「暗記をする際に、ひたすら黙って書く」人が多いのですが…

正直、あまり効果はありません。

ひたすら書いた先に蓄積するのは記憶ではなく、疲労です。

次第に集中力を失うこと間違いなしです。


解決法①5感を使おう(手と口を同時に)!

   ②発音を区切って覚える!

何回もやみくもに"mother"とノートに書いてもテストなどで"mazar"と書いてしまっては意味がありません。

じゃあ効率よく覚えるにはどうするのさ、という質問にもお答えします。


一番大事なのが5感を使うことです(手と口、そして自分の耳!)。

バカバカしいかもしれませんが

"mo"と書いたら「マ」

"the"と書いたら「ザ」

"r"と書いたら「アー」

と段階的に発音しながら書いてみてください。これを5回やる。

(本来の正しい音節はmoth-erですが、覚えるためですから最初はこれでよいです)


これの大事な点は2つ!

1.発音を切って覚えることができる⇒発音のルールがなんとなく分かってくる

2.口と手と耳を同時に使って更に記憶力アップ


mother = マザー と何となく覚えていると、カタカナの音が優先されて

"masar"とか"mozar"とか、書いてしまう人が多発です。

また、motherのように短い言葉ならまだしも、中2、中3となると難しいことばが増えます。


"traditional"(伝統的な) を例にしてみましょう。

"tra"と書いたら「トラ」

"di"と書いたら「ディ」

"tio"と書いたら「ショ」

"nal"と書いたら「ナル」

と分けて発音しながら書いて覚えましょう。

(書き終わったら毎回「伝統的な!」と叫ぶと意味も覚えられてなおよし)

そうするとどれだけ難しい言葉でも覚えやすくなりますよ!


もし、発音が分からなければ、グーグルやウェブの辞書に発音が載っています。

あるいはうちの塾生ならいつでも私に聞いてください。


これらができるようになると、最終的に音節という難しい概念が何となくわかるようになります。

発音を軽視する人もいますが、発音なくして英語は覚えられません。

【ひらがなを読めない人】が【ひらがなを読める人】より国語を早く学習できるわけはありませんよね。




他にも覚えられるコツなどあれば、いずれここの記事でご紹介したいと思います。

それでは、Have a nice day!

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