こんにちは。
シャロウです。
最近は家の周りは常に金木犀の香りに包まれていて、とてもいい気分です。
秋と言えばこの香り、素敵です。
さて、タイトル通りですが、入試対策のセミナーに参加してきました。
もちろん私の塾は英語専門が基本ですが、国語、社会、理科、数学などについても
ある程度の造詣を持たねばならないと考えております。
(もちろん、私には数学を教える自信はありませんが…)
そもそも私は英語専門でもありますが、大学は元々国語専門でした。
特に言語学を研究していたので、言葉の学びの重要性は高いと感じております。
昔に教えた子どもたちの中には、学力の伸び悩みの原因が国語力そのものであった子も多いことに気づけたのもそのおかげです。
さて、今回の入試セミナーで分かったことを簡単に一言で申します。
【全教科に言えること】
-国語力がないと、わかる問題もわからない-
これです。
最近の入試問題には情報を基に答えを出す問題が昔に比べて激増しています。
昔から数学ができても数学の文章問題ができない子はいますが、
この現象が、理科、社会にも及んでいます(もちろん英語にも)。
【英語について言えること】
-しっかり読まないと、わかる問題もわからない-
上のような問題が増えています。
昔から長文問題は、部分的に読んでも割と理解できる問題がありますが、
最近は逆に全文をしっかり読んでないと把握できないことが多いのです。
つまり、英語の地の力が試される傾向にある、ということです。
他にもいろいろなことを学びましたが、普段の授業に活かせるようなものばかりでした。
さらにパワーアップしたシャロウの授業を中間テスト後にもあまさず展開していきます。
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