みなさんこんにちは。
塾長のシャロウです。
すでにもう6月です。
今年も少しずつ梅雨入りが近づいてきています。
私が心配することは、急な雨で子どもたちが濡れて風邪をひくことと、
急な雨で洗濯物が濡れて僕が風邪をひくことになることです(笑)
毎日天気予報をしっかりとチェックしたいと思います。
さて、今日は英語の面白い雑学を少しだけ披露したいと思います。
普段の授業では、英語に限らず、さまざまなジャンルの雑学や知識を子どもたちにぽそり、と教えます。
いろんな効果を期待しての雑学披露ですが、1番はいろいろなことに興味を持ってもらいたいから、というのが理由です。
では、それなりに有名な雑学もあるかもしれませんが、どうぞご覧ください!
1.数字とつづりのヒミツ
みなさん(特に生徒の皆さん)、英語で数字を全て書けますか。
one, two, three, four............hundred......と実生活でも1万ぐらいまで書いたり言えたりすることができれば、英会話には困らないでしょう。
実は、1~999まで、英語で書いたときに、"a"のつづりは1度も出てこないんです!
きっと偶然なのでしょうけど、単語で"a"が使われることは非常に多いです。
なのに数字なんてメジャーな単語にaが使われないなんて・・・。うーん。
ともかく中学生の皆さん、数字のつづりで迷っても、"a"は書かない方が安全です。
ちなみに"thousand"(千)で初めてaが出てきます。
2.数字のヒミツ2
せっかく数字の話をしたので、もう1つ。
当然ですが、日本と英語圏の国での数の単位は違います。
共通するのも多いですが、「あ、意外とこう言わないとダメなんだ」となるものも多いです。
1・・・一・・・one
10・・・十・・・ten
100・・・百・・・one hundred
1,000・・・千・・・one thousand
10,000・・・万・・・ten thousand
100,000・・・十万・・・one hundred thousand
1,000,000・・・百万・・・million
10,000,000・・・千万・・・ten million
100,000,000・・・億・・・one hundred million
1,000,000,000・・・十億・・・billion
英語、日本語でそれぞれこのような桁で表現されます。
実は英語表現は、ある部分で、新しい桁を導入しているのがわかりますか。
それは、コンマの位置です!
日本でもこの方法を採用していますが、1,000円の千の桁(つまり0が3つ)の手前にコンマを置く習慣があります。
実はこれは英語圏の方法で、この1,000の塊によって言葉を変えているからなんです。
1,000 = thousand (千)
1,000,000 = million (百万)
1,000,000,000 = billion (十億)
という風にです。
私も日本人なので、いったん「10万円」で考えると、英語ですぐに
one-hundred-thousand yenと出てきません。
日本に住んでいるアメリカ人の友人も、なかなか「万」の単位に慣れないそうです。
お互い、慣れたものを変えると苦労するよね・・・とよく愚痴ります。
さて、いかがでしたでしょうか。
また機会があれば、このような雑学をご紹介していきたいと思います。
うちの生徒になれば、ほぼ毎回、1分で終わる面白い雑学も聞けますよ(笑)
少しずつ暑くなってきています。
体調を崩さないようお互いに気を配って生活しましょう!
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