環境と習慣
- シャロウ(S.E.A塾長)
- 2022年6月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
塾長のシャロウです。
今日は日常の話と上掲のテーマを絡めて書きたいと思います。
周囲の環境が変われば人も変わり、また習慣も変わるのだなというのは
海外に4年半ほどいればよくわかります。
恥ずかしい話、マレーシアに住み始めて間もない頃、
周りの人が余りにも平気でごみをポイ捨てするので、つい1度だけ自分もしてしまったことがあります。
ちなみに今はマレーシア政府がゴミや町を綺麗にするためポイ捨てを厳しく取り締まったり、
政府にやとわれて(?)掃除する団体の人など、ずいぶんと綺麗になっていますし、
誰もポイ捨てなどしていません、たぶん。
とまぁ、自責の念に駆られてこの話をしたいわけではなく。
メインは娘の話です。
うちの娘は今1歳と8か月にならんとするところで、いろいろな言葉をしゃべったり、
こっちの指示を聞いて実行したりできるなかなか面白い発達段階にあります。
例えば、「洗濯物を入れておいで」と服を渡して言うと洗濯機の前まで行き、私か妻を呼びます。
そうして抱っこしてあげると、改めて洗濯機の中にその服をシュートします。
この一連の流れもある種のメカニズムが完成していて、習慣化しています。
さて、上記のような話だと、世代を超えてありきたりな(昭和後期以降なら)話ですが・・・
ちょっと一味違う彼女の習慣があります。
うちの子は外にお出かけするときには、父母がマスクを着けていないと
「むぅー!」など「まぁー!」など言い、「マスクをせぇ!」(意訳)と言うのです。
さすがコロナ禍に生まれた赤子ですね・・・。
ちなみに「マスク取ってきて」というとマスクを持ってきます。
必須アイテムと化したマスクも彼女の少ない語彙の中に早々とランクインしてしまいました。
これを受けて、「ああ、時代とともに言語や習慣が変遷するんだなあ」と痛感したのです。
おわり。
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