TOEICの思ひ出
- シャロウ(S.E.A塾長)
- 2021年4月3日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは。
桜の花が非常にきれいな季節ですね。
しかし、生徒の皆さんの入学式まで桜が散らなければ良いのですが…。
日本において4月は始まりの月です。
入学式、入社式、人事異動など、学校や社会でも同じように新しい年度を迎えます。
少し昔話をします。
私は当時大学生で、卒業を控えておりました。
そんな春の手前に、せっかくだからもう一度TOEICを受けておこうと決心し、
その年の2月か3月ごろに受けたのです。
リスニングは白昼夢をたまに見ながら覚醒し、解く、を繰り返して
何とも締まらないスタートを切ったのです。
リーディングセクションの最後でした。
2つか3つの長文がまとまっているパートですね。
残り15分と言ったところで、
「よし、5分前ぐらいには全部終わるわね」と何故か女口調で思いながら、読んでいたら
"guru"というワードが飛び込んできました。
どう考えても英語じゃありません。
「何これ。『仲間とこっそり示し合わせている』グルってこと?」
んなわけありません。
どうやらとある偉い人物について "guru"を使っているということは分かりました。
・・・分からん・・・見たこともない・・・
しかしながら、その言葉が分かろうが分かるまいが設問とは関係がなかったので、
結局は看過しました。
さて、帰り路にさっそくスマホで調べました。
guru :ヒンドゥー教の導師 (たまにその道の達人とかで使われるよ)
インド系か!
と電車の中で悔し涙を流しませんでしたが、悔しかったです。
二度と忘れない、guru・・・
と、牙をむいてぐるると闘争心を燃やしたのでした。
落ちが弱いですね。
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