こんにちは。
シャロウです。
生徒の何名からか、「ブログ見たよ!」と実際にコメントをもらいましたが、
それはそれで恥ずかしいですね。
でも「結構面白かった!」とコメントもらえたので、頑張って続けます。
今日はLife in Malaysiaのパート2です。
1.フルーツがうまい!
前回食べ物がおいしいと熱の入ったスピーチをかましましたが、フルーツも美味!です。
私の一押しはマンゴスチンです。果物の女王と呼ばれる理由がよくわかるほどおいしいです。
残念なことに、しょっちゅう売られているわけではなく、シーズンがあります・・・。
他にもスターフルーツ(星形の果物)、ランブータン、ローガン(ライチみたいなもの)など、日本ではお目にかかれないものばかりです。
もちろん、リンゴやオレンジ、マンゴーにスイカなどもいつでもどこでも手に入れられます。
しかもすごく安い!
高校時代、ヘルシー志向の友達は、常にランチは青りんごと手製の何か(?)でした。
2.未知の果物との遭遇・事件編
とまぁ上記で申し上げた通り、フルーツ好きの私は常夏の楽園をエンジョイしておりました。
しかし、南国です。日本の小奇麗なフルーツとは訳が違います。
そう、ドリアンです。
ドリアンやジャックフルーツと呼ばれる奇怪な見た目のキングたちがいるのです。
ドリアンは何となく日本でも認知されている果物だと思います。
シーズンになるとこんな風にそこらへんの路でも売りに出されています。
なぜ日本でこのドリアンが認知されているのかは明白です。
臭いがきつすぎて有名なのですね。
でも大抵の人はアジアに行かない限りドリアンの匂いを嗅ぐことはないでしょう。
私もその一人でした。
ある日、うら若き15歳だった私は家のドアを開けた途端、異臭を感じます。
どうやら臭いがどう考えてもガスのアレ。これはガス漏れしている模様。
こんな状態で放っておくなんてうちの両親はなんてクレイジーなんだ!
と僕はよくわからない憤りを感じ、「早く!ガス漏れしてるって!」と叫びました。
「あ?」キッチンのそばにいた僕の父母は素っ頓狂な声を上げますが、微動だにしません。
「そうか、ずっとここにいたからガスの匂いに慣れているんだ」と思い、僕は両親を助けるつもりで近寄ります。
さらにガスの匂いが強まり、「南無三(古い)」と思ったとたん、
「このガスっぽい匂い、ドリアンやで」と母が一言。
ちなみに都市ガスには匂いがわざとつけてあるそうです。
もしかしてドリアンが元なのかしらん。
僕は二人が見ていたパックを見たら、ドリアンの果肉が鎮座されておりました。
これが僕とドリアンの邂逅でした。
そう、ガス臭いんです!
ちなみに食べましたが、すっごい甘ったるい。クリーム感がものすごい。
しかも口中に大阪ガス提供のガスパイプが完成したかのような香りが広がります。
僕は甘ったるい味が苦手です。よって僕はこの果物を多分二度と食べないだろうと結論付けました。
マレーシアのみならず超アジア通の友人に聞くところ、
「ドリアンは3度食べたらやみつきになる」
ドリアン好きのみんなは確かにそう言ってます。
度胸のある方はぜひ試してみてください。
ペナンだととても安いです。
ちなみに近所のイト〇ーにドリアンが一度だけ売っているのを見たことがあります。
日本だとドリアンは物凄く高値です・・・。
塾生の諸君、今度私は8月にペナンに行きます。
そのときにお土産でドリアン味のキャンディを買ってきますから、意を決して食べるように。
嘘です。食べたいと興味のある人は教えてください。
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